塗り替えの基礎知識
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このページの要約
「そろそろ外壁や屋根の塗り替え時期かも」と感じたら、まず知っておきたい基礎知識をまとめました。塗装の目的である「建物の保護」と「美観の維持」、チョーキング・ひび割れ・カビや藻・天井のシミといった劣化のサイン、塗料と塗膜のしくみ、仕上がりを左右する職人の技術と塗装仕様、費用の考え方、足場組みから引き渡しまで7〜10日の標準的な工程まで、失敗しない塗り替えリフォームのポイントを、北九州・福岡など九州エリアで外壁・屋根塗装を手がけるハウジングプラザが解説します。
目次
失敗しないための塗り替えリフォームの基礎知識をご紹介いたします。
「そろそろ我が家も外壁や屋根のメンテナンス時期かな……」
と思っても、具体的にどうすればいいのか分からず、劣化を放置してしまうケースは少なくありません。
一般の方にとって、塗装の専門知識がないのは当然のことです。
そこで、失敗しない塗り替えリフォームを実現するために、ぜひ知っておいていただきたい基礎知識をまとめました。
大切な住まいを守るための参考にしてください。
塗装の目的
塗装には、大きく分けて「建物の保護」と「美観の維持」というふたつの目的があります。
建物の保護
塗り替えは住まいを守ります。
雨と紫外線による劣化
住まいは毎日、雨や紫外線にさらされています。塗膜はこうした外的要因から建物を守るバリアの役割を果たしていますが、年月とともに少しずつ劣化していきます。
はがれと雨のしみこみ
塗膜が劣化すると塗装のはがれが起こり、そこから雨水が内部へとしみこんでいきます。
木材の腐食・カビの発生
しみこんだ雨水は、外壁の内側で「木材の腐食」や「カビの発生」といった問題を引き起こします。
つまり、外部の表面だけでなく、建物そのものが劣化してしまうのです。
建物の美観の維持
塗り替えは住まいの「着替え」です。
塗装仕上げの住まい
新築 → 10年後に塗り替え → 20年後に塗り替え、というように、塗り替えのたびに住まいは新しい表情に生まれ変わります。
色や質感を変えれば、まるで住まいが「着替え」をするように印象を一新できるのが、塗装ならではの魅力です。
タイル仕上げの住まい
タイル仕上げの住まいは、年月が経ってもずっと同じ顔のままです。
変わらない安心感がある一方で、住まいの表情を変える楽しみはありません。
だからこそ、定期的な塗り替えが必要です
塗り替えは、雨や紫外線から建物を守り、劣化を防ぐための大切なメンテナンスです。
同時に、住まいの表情を変え、自分らしく暮らしを楽しむための「着替え」でもあります。
住まいを長持ちさせ、いつまでも美しく保つために、劣化が進む前の定期的な塗り替えをおすすめします。
外壁劣化の始まり
こすると手が白くなるチョーキング
ひびわれ
カビや藻
室内の天井にシミ
ワンポイントアドバイス
- 塗り替え時期は自分でチェックできます。
- 遠目には分かりにくいので定期的にチェックが必要です。
塗料とは
塗料とは、色や意匠をつける「顔料」と、顔料を壁に付着させて膜としてつなぎとめる「樹脂」を混ぜ合わせたものです。
塗料の性能は、この樹脂の種類によって変わります。
塗装とは
塗装とは、それぞれの役割を持った塗料を塗り重ねて塗膜という膜をつくる工事です。
以下は標準的な塗膜構造です。
塗り替えの品質とは
「塗料」は「塗装」という施工をしてはじめて「塗膜」という製品になります。
だから、塗料の品質と作業する職人の技術が大切です。
ワンポイントアドバイス
失敗しない塗装工事のポイント
塗り替えリフォームを成功させるための秘訣は、熟練の技術はもちろん、建材や塗料の特性を深く理解しているパートナーを選ぶことにあります。
まずは信頼のおける業者へ相談し、疑問点が解消されるまで対話を重ねることが大切です。
ハウジングプラザのこだわり
私たちハウジングプラザは、施工技術はもとより、塗料の知識についても日々研鑽を積んでおります。
塗料本来の性能を最大限に引き出すことこそが、塗り替えの品質を左右すると確信しているからです。
メーカー主催の研修会等にも積極的に参加し、最高の仕上がりをお届けできるよう、たゆまぬ研究を続けています。
最良施工の条件
作業する職人の技術力が高くても、メーカーの指定する塗装仕様を守って正しいプロセスで施工しなければ塗料本来の性能を発揮できません。
最良施工3つの条件
- メーカーの指定する塗装仕様を守る
- 外壁の素材や塗料について十分な知識を持っている
- 仕様通りに塗装する技術がある
塗り替え費用の構成
一般的な二階建て戸建て住宅の場合の目安
- 「塗装の価格」よりも「その塗料の塗装仕様,工程数」によって費用が変わります。
- 良い塗料を使ったからといって工事費が倍になることはありません。
ワンポイントアドバイス
納得できる業者選びのコツ
塗り替えリフォームを検討し始めたら、まずは複数の施工業者へ見積を依頼することをお勧めいたします。
提示された見積書の内容を通じて、その業者の誠実さをある程度見極めることができるからです。
塗装工事において「スピードと安さ」だけを追求することは、必ずしも最善とは言えません。
価格のみで判断するのではなく、その会社が持つ思いやこだわりをしっかりと確認し、心から納得できるパートナーを選びましょう。
ハウジングプラザのこだわり
私たちは、たとえ費用が少し上がったとしても、高品質な塗料をご提案したいと考えています。
丹精込めて仕上げた塗り替えリフォームが、一日でも長く住まいを守り続けてほしいと切に願っているからです。
最終的なご判断を下すのはお客様自身ですので、十分にご納得いただいたうえで選択していただけるよう、常に丁寧で分かりやすい解説を徹底しております。
標準的な塗装工程
通常は7日〜10日で塗り替えは完了します。
ただし、建物の規模、塗装箇所、天候によって変動します。
- 1日目:足場組み立て
- 2日目:高圧洗浄・下地調整(塗膜を長持ちさせるには塗る前の下地調整が肝心です)
- 3日目:養生処理(塗料が飛散しないようにします)
- 4〜5日目:外壁塗装(下塗)
- 5〜6日目:外壁塗装(中塗)
- 6〜8日目:外壁塗装(上塗)
- 8〜9日目:足場解体
- 10日目以降:お引き渡し